SNSとうまく付き合うことができずに疲れてる気がするんだ。どうしたらうまく付き合えるようになるかな。
なるほど、SNSとうまく付き合いたいんだね。じゃあ今回は、HSPさん向けにSNSとの付き合い方を考えてみよう。
この記事を書いているのは
- HSP歴30年以上のベテランだよ
- 過去の自分の悩みをたくさん改善してきたよ
HSPさんがSNSを辛く感じるポイント
- 情報過多で頭が休まらなくて疲れる
- 不意に攻撃的、衝撃的な内容を見てしまうと切り替えが難しい
- いいね返しやコメント返しなどを義務に感じてしまい疲れる
現代は勝手に膨大な情報が入ってくるようになっているよ。
便利な反面、性格に合わなければ負担になってしまうことも…。
そこで今回は、「苦手に気づく」→「対策を考える」の順番で考えてみよう。
具体的な対策例はあとでお話ししていくよ。
「苦手に気づく」
自分は何に対して辛く感じているのかかん考えてみよう。
前章で話した「HSPさんがSNSを辛く感じるポイント」に沿って話をしていくけど、人によって疲れるポイントや度合いも違うよ。
あなたは何が苦手だと思っているかな?
「自分は〇〇が苦手なんだ」と理解することが大きな一歩だよ。
まだ理解が難しい場合は予想でOK(予想→対策→検証)
「対策を考える」
辛いことは無理せず、対策ができないか考える
「自分は〇〇に疲れているんだ」と理解ができたらもうかなり進んでるよ。
自分が疲れていることに気づいたら、無理せず対策を考えよう。
誰にでも得意なこと苦手なことがあって当然だからね。
あなたの辛さはあなたにしか分からないから、自分で自分を守っていこう。
対策を考えるのが大切なのは分かったけど、具体的にどうしたらいいの?
良い質問だね。これから具体的な方法を話していいくよ。
悩み別、具体的な対策例
前章までであなたの「辛いこと」がなんとなく分かったかな。
ここからは、同じようなことで辛いと感じている人向けに対策例を紹介していくよ。
HSPさんがSNSを辛く感じるポイント、おさらい
- 情報過多で頭が休まらなくて疲れる
- 不意に攻撃的、衝撃的な内容を見てしまうと切り替えが難しい
- いいね返しやコメント返しなどを義務に感じてしまい疲れる
情報過多で頭が休まらなくて疲れる
①SNSを見る頻度を減らす
自分の習慣を変えるのは大変だから、SNS見るまでの手間を増やして、「見るのめんどくさい」状況にしよう。
- SNSアプリアイコンを見にくい場所に設置する
- アプリではなくサファリで見る手間をかける
②フォロー欄以外見ない
情報過多にならないようにき気をつけよう!
- トレンドを見ない
- おすすめを見ない
- 検索画面を見ない
③SNS以外の手軽な趣味をいくつか作る
SNSは手軽なのが魅力だから少しでも時間が空いたら見ていつの間にか時間が過ぎてることも。
同じノリでできる手軽な趣味を探してみて、SNSに充ててた時間を他に回そう。
- ゲーム
- アニメ
- 漫画
- 筋トレ
- 読書
- ストレッチ
- 絵を描く
- 字を書く
- 瞑想
- 散歩 などなど…
④スクリーンタイムを活用する(iPhoneのみ)
自分の習慣を変えるのは難しいから、スマホの機能にも頼ってみよう。
- どのアプリをどのくらい使用しているか把握する
- 1日ごとのアプリの使用時間を制限する
不意に攻撃的、衝撃的な内容を見てしまうと切り替えが難しい
①少しでも心がザワつくアカウントはフォロー解除
どうしても難しい場合はミュート機能を活用しよう。
②フォロー欄以外見ない
不意に心がザワつく投稿を見ないように注意しよう!
- トレンドを見ない
- おすすめを見ない
- 検索画面を見ない
いいね返しやコメント返しなどを義務に感じてしまい疲れる
①できるだけ全ての通知をオフにする
通知に気づいちゃうから余計に気になる…!
そしたら思い切って通知をオフにしちゃおう。
あなたが余裕がある時にお返事をすればいいんだよ。
②SNSを見る頻度を減らす(アプリアイコンを見にくい場所に設置する)
- 通知をオフにする
- SNSアプリアイコンを見にくい場所に設置する
- アプリではなくサファリで見る手間をかける
SNS別、対策ポイント
X(旧Twitter)
タイムラインが「おすすめ」と「フォロー中」に分かれている点に注意!
フォロー中を見ているか確認しよう(外面上部のバーを見てね)
YouTube
ホームのおすすめ機能に注意!
おすすめ動画を全部非表示にする方法は、「設定」「全ての履歴を管理」から、閲覧履歴保存をオフにし、閲連履歴を全て削除すればOK
(※2024/03/26現在の設定方法なので今後変更の可能性あり)
結論、まとめ
SNSとの付き合い方を考えてみたよ。
今回の記事を簡単にまとめると、
- 苦手に気づこう
- 対策を考えよう
よかったら参考材料のひとつにしてみてね。
ここまで読んでくれてありがとう。またね〜。