人間関係って難しい…。友達会うだけでものすごく疲れるし、緊張するし、自分の話はあんまり聞いてもらえなくて孤独を感じるし、なんだかな…。
それは…その友達相手と相性が合ってないのかもしれないね。
え！？そうなの？？でも相性が良い人の見分け方が分からないよ〜。
なるほど、じゃあ今回は「【HSPのための】相性の良い人悪い人」についてお話ししていくよ。
この記事を書いているのは
- HSP(繊細さん)歴30年以上のベテランだよ
- 過去の自分の悩みをたくさん改善してきたよ
はじめに
みなさん、こんにちは！
HSP（Highly Sensitive Person）、繊細さんって知ってるかな？
もしかしたら「もう知ってる！」っていう人がこの記事を見にきてくれているのかな？
感覚が鋭くて、人一倍周りのことに気を配れちゃう。
そんなHSPのみんなが、周りの人との相性で悩むことや、人間関係の悩みも多いんじゃないかな？
そこで今回は、私たち「HSPと相性の良い人悪い人」について、できるだけ分かりやすく話していこうと思うよ。
HSPと人間関係の大切さ
まず最初に、HSPの私たちが人間関係で何に悩むのかってことについてお話していくよ。
HSPの私たちは感受性が豊かで、みんなが気づかないような細かいことにも気付けるよね。
これは人間関係でも同じで、敏感に反応しちゃうことが多いんだ。
例えば、相手の表情や声のトーンの変化、微妙な態度の違いにすぐに気づくことができるよね。
これが良い方向に働くこともあるけど、悪い方向に働くと悩みに繋がる原因になるよ。
例えば、周りの人の機嫌に左右されたり、自分の言動で相手を不快にさせてしまったんじゃないかと心配になったり。
だからストレスを感じたり、疲れやすくなったりしちゃうんだよね。
「HSPと相性の良い人悪い人」の特徴とその理由
次に、HSPの私たちがどんな人と相性が良いか、または悪いかの特徴と理由を見ていこう。
相性の良い人
相手の意見を尊重できる人
HSPの人にとって、意見を尊重してくれる人は本当にありがたい存在。
こちらの話をきちんと聞こうとし、尊重してくれるから、安心して自分のことを話せるんだ。
穏やかで落ち着いた人
穏やかで落ち着いた人は、一緒にいるだけでリラックスできるよ。
感情の起伏が激しくないから、振り回される心配がなくて、安心して過ごせるよね。
誠実で信頼できる人
誠実で信頼できる人は、言動が一貫しているから安心できるよ。
裏表がないので、「もしかしてこういう意味？」「これってどういう意図が？」なんて勘ぐったり変な心配をせずに済むんだ。
お手本にしたいと思える人
人は、一緒にいる人と似てくる説もあるよね。
私たちHSPは協調性が強くてその場にすぐ馴染めるから、特に似てくるんじゃないかな？
お手本にしたい人と共に過ごす事で、自分に良い影響をもたらしてくれるよ。
相性の悪い人
攻撃的な人
攻撃的な人は、HSPにとって大きなストレスの源と言えるよ。
ちょっとした言葉でも傷つきやすいから、攻撃的が居たら気をつけよう。
無神経な人
無神経な人は、相手の気持ちを考えずに発言しがち。
HSPはその無神経さに敏感に反応し、「なんでこんなことを言うの？」など、ストレスを感じやすいから気をつけて。
感情の起伏が激しい人
感情の起伏が激しい人と一緒にいると、その人の感情の波に巻き込まれてしまうよ。
HSPはさらに影響を受けて疲れちゃうことが多いから気をつけて。
相性の良い人、悪い人の具体例
ここで、具体例を見てみよう。
実際にHSPの自分がどんな人と相性が良かったか、悪かったかのエピソードを紹介するよ。
相性の良い人とのエピソード
友達のAちゃんは、いつも穏やか。
私が何か悩んでいるときも、静かに話を聞いてくれて、「そうだったんだね」と言って私の意見を尊重してくれるんだ。
そんなAちゃんと一緒にいると、自然とリラックスできるんだよね。
相性の悪い人とのエピソード
以前の同僚のBさんは、かなり攻撃的で無神経な人だった。
仕事中にちょっとしたミスをしただけで、大声で怒鳴られて、その日は一日中心で泣いていた。
さらに、何気ない会話の中でも無神経な発言が多くて、悲しくなることも多かったよ。
そんな環境では、自分らしさを保つのが本当に難しかった。
HSPの人が相性の良い人と付き合うためのポイント
最後に、HSPの私たちが相性の良い人と付き合うためのポイントをまとめてみよう。
自分の感覚を大切にする
自分が「この人といると落ち着くな」と感じる感覚を大切にしよう。
私たちHSPが直感的に感じることは、結構当たってることも多いんだ。
相手を見極める時間を持つ
新しい人と出会ったときは、すぐに深い関係にならず、少しずつ相手を見極める時間を持とう。
相手の言動をじっくり観察して、自分にとって良い影響を与えてくれるかどうかを判断しよう。
自分の気持ちを伝える
相性が良いと感じて、「この人には話してもいいかも」と思えたら、自分の気持ちを素直に伝えてみよう。
「あなたと一緒にいると安心できるよ」とか「こういうことがあるとちょっと悲しいんだ」って正直に話すと、より深い信頼関係を築けるよ。
無理をしない
相性が悪いと感じる人とは、無理に付き合わない勇気も大切だよ。
自分を守るために、距離を置くことも必要だからね。
まとめ
- 私たちHSPは感受性が豊か
- 人間関係がストレスになってしまわないように気をつけよう
- 相性の良い人との時間大切にする
- 無理のない範囲で関係を築いていく
- 相性が悪いと感じたら離れるのもOK
- 自分の感覚を信じる
- 安心できる環境で毎日を過ごせるように心掛けて
この記事が、みんなの人間関係のヒントになれば嬉しいな！
よかったら参考材料のひとつにしてみてね。
ここまで読んでくれてありがとう。またね〜。