ニュースを見るのが辛いんだ。どうすれば辛くなくなるかな。
ニュースが辛いの分かるよ…。辛いなら、思い切って見ないようにするのがおすすめだよ。
この記事を書いているのは
- HSP歴30年以上のベテランだよ
- 過去の自分の悩みをたくさん改善してきたよ
よく使っていたものほど手放すのって難しいよね。過去の自分も「ニュースが辛い」っていうなんとなくの自覚はあったけど、「テレビのある生活」が当たり前すぎて「テレビを手放す」っていう選択肢が終盤まで出てこなかったよ。
だけど、自分にとっての「テレビを見るメリット」と「テレビを見るデメリット」ってなんだろう?と真剣に考えてみて、「デメリットを緩和しつつ、メリットも全て無くさない」という方法にたどり着いたよ。
今回は「HSPさん」や似た性格の方に向けて「ニュースが辛いからテレビを手放してみた」を紹介するね。
この記事を読むことで「なぜニュースが辛いのか」について知って、あなた自身のことを理解するキッカケになったら嬉しいな。
過去の自分と同じように「ニュースが辛くて悩んでいる方」や「テレビとの付き合い方」についてお悩みの方、この記事に興味のある方は、よかったら読んでみてね。
結論
最初に書いたように「ニュースが辛い」なら「テレビを見ない」がおすすめだよ。
だけど、何も知らずに「習慣になっていたこと(ここで言うテレビを見る)をいきなりやめる」のは、「クセを突然やめる」のと同じようになかなか難しいものなんだ。
そこで、この記事では「ニュースが苦手な理由」「テレビを見るメリットデメリット」「テレビを見ない方法」などを細かく解説していくよ。
この記事をキッカケに、「辞めた方がいいみたいだから辞める」という状態から、「私にはこういう理由や目標があるから辞めたい」という状態を目指してみよう。
ニュースが辛い理由
HSPさんがニュースを見ると辛くなる理由
悲惨な出来事、大変な出来事ほど、強い言葉で、かなり具体的に、何度も繰り返し報道してくれる。
多分、注意喚起のため、全員に情報が行き渡るためにそうしてくれているんだろうけど、「1の情報で10を知る事ができる」HSPさんにとって、こんな感じのよくニュースで流れている「10の情報のニュース」では「100のダメージ」を受けるイメージ。
単純に、情報量が多過ぎて自分に合っていない状態だよ。
そんなニュースが、番組の合間に、速報だったら番組を中断して報道されるよ。
ゲームで言うと「宿屋に泊まってるのにボスの必殺技が飛んできた」っていうイメージ。
そんなの辛いに決まってるんだよ。
ここではまず、「ニュースを見るのが辛い」という自分の気持ちを認めよう。
「テレビを見るメリット」とは?
あなたにとって「テレビを見るメリット」ってなんだろう?
- 無料
- 好きな番組やドラマやアニメがある
- ダラダラ見れる
- 情報収集
ここでは「あなたの思うテレビを見るメリット」を考えてみてね。
メリットをテレビ以外で代用
テレビのメリットがあるには事実だけど、それは本当にテレビでしか得られないものなのかな?
無料
YouTubeや無料配信アプリで代用。
好きな番組やドラマ
テレビ配信アプリ、ドラマサブスク、アニメサブスク、好きなDVDレンタルなどで代用。
ダラダラ
したい事をする、自分の自由時間にする、しっかり休憩する、など、他の時間に回せる。
情報収集
自分が知りたい情報は何か考えてみよう。
住んでる地域のイベントや自分の地域の災害情報は、地域公式LINEやHP、災害専用アプリなどで代用。
本当に欲しい情報だけを自分で考えて選ぶことができるようになるよ。
ここでは「あなたの思うテレビを見るメリット」を、他で代用できないか調べてみよう。
検索れ例🔍 番組名 推しの名前 アプリ 配信 YouTube 住んでる地域
「テレビを見るデメリット」とは?
あなたにとって「テレビを見るデメリット」ってなんだろう?
- 予期せぬ辛いニュースに凹む
- 日本のニュースは大切な場合があるけどスキャンダルに興味は無い
- 勝手に入ってくる情報が多すぎて疲れる
- いつの間にか時間が過ぎている
- 自分の時間が減る
- テレビを置く場所をとる
ここでは「あなたの思うテレビを見るデメリット」を考えてみてね。
それを踏まえて「自分にテレビが必要かどうか」をじっくり考えてみよう。
テレビを見ない方法
①見たい番組の時だけテレビをつける
テレビをつけっぱなしにするのを辞めてみよう。
その日自分が見たい番組を把握して、その番組が放送されている間だけテレビを見よう。
②自分が録画したものだけ見る
①が難しかったら「録画」と「再生」の機能だけ使って番組を見よう。
自分で何を見たいか決めて録画して、録画したものしか見れない状況にしよう。
③テレビを手放したテイで生活
②も難しかったらテレビを手放したテイで生活してみよう。
いきなり手放すのに勇気が出ない場合は、テレビを後ろに向ける、コンセントを抜く、他の場所に移動させるなどをして、テレビを手放したつもりでしばらく生活してみよう。
④テレビを手放す
自分の習慣を変えたい時に「意識」でどうにもならない場合、思い切って「仕組み」を変えてみよう。
ということで、テレビを見ないようにする一番手っ取り早い方法は「テレビを手放す」だよ。
実際手放してみてどう?
今自分の家にはテレビが無いよ。
プロジェクターとデカいスクリーンでアニメ(サブスク)やYouTubeを楽しく見ているよ。
その結果、自分にとって「かなり快適」だよ。
実際、自分がテレビに求めていたものは他でも充分代用可能だったし、自分はテレビを手放してから今まで、テレビが無くて困ったことは無いよ。
結論、まとめ
「ニュースが辛いからテレビを手放してみた」についてお話ししたよ。
今回の記事を簡単にまとめると、
- 自分にとって本当に欲しい情報は何か考えよう
- テレビが無くても案外困らない人も居る
よかったら参考材料のひとつにしてみてね。
ここまで読んでくれてありがとう。またね〜。