友達からの誘いを「断る」ことが苦手なんだ。
優しいけど「しっかり断れる人」になる方法ってあるのかな?
もちろんあるよ〜♪
私が実際に使っている方法を紹介するねっ
この記事で分かる事
- 優しいけど「しっかり断れる人」とは
- 断る時のルール
- しっかり断る方法(シチュエーション別例文付)
この記事を書いているのは
- HSP歴30年以上のベテランだよ
- 過去の自分の悩みをたくさん解決してきたよ
「断る」ってHSPさんにとってかなり難しいよね。
自分も断れないのが行き過ぎて「なんでもOKする人」だったよ…。
だけど「あるルール」を取り入れて楽な気持ちで断れるようになったんだよ。
今回は「HSPさん」や似た性格の方に向けて、優しいけど「しっかり断れる人」になる方法を紹介するね。
この記事を読むことで「断り方」について知って、少しずつ気持ちが軽くなっていくからね。
断るのが苦手な方、今実際何て返事しようか困っている方、興味のある方は、よかったら読んでみてね。
結論
- 「謝罪よりも感謝」を優先して伝えてみよう
- 断る時のルールを決めよう
断ってもいい、ということを知ろう
前提として「断っても良い」ということを知ろう。
そんな事言っても申し訳なくてできないよ〜
いや〜。すっごい分かる…!
今回は「断る」という選択肢があることを認識してくれればOK。
優しいけど「しっかり断れる人」とは
ここで言う「優しい」とは以下のようなことだよ。
- 相手に配慮ができる
- 相手に配慮ができる=感謝の気持ちを伝える
- 「ごめん」より「ありがとう」を優先してその場の空気を明るくする事を意識できると良いかも。
- 自分の気持ちを伝えられる
- 自分の気持ちを伝えられる=しっかり断れる
- 我慢して全員に好かれようと頑張るよりも、ありのままの自分を好いてくれる人との時間を大切にできると良いかも。
それができたらやってるんだなぁ〜
大丈夫!ここからさらに詳しく解説していくから安心して♪
「謝罪よりも感謝」を優先して伝えてみよう
申し訳無い気持ちから「ごめん…」ってたくさん言っちゃうよね。
すっごい分かる〜。ごめんなさいごめんなさい…。ってなるよね。
けどそんな時は感謝の気持ちに目を向けてみよう。
感謝の気持ちを持つだけで幸せホルモンが活発になるらしいんだ。
そして感謝の言葉を言われた人も、幸せホルモンが活発になって嬉しい気持ちになる人が多いみたい。
感謝は、相手にとっても自分にとっても良いことみたいだよっ♪
失敗してごめん…→指摘してくれてありがとう!助かったよ〜!
断っちゃってごめん…→誘ってくれてありがとう♪声をかけてくれて嬉しいっ
断る時のルールを決めよう
断るのに勇気がいるよね。でもそれは断るのに慣れてないだけなのかも。
「こう言われたらこう答える」という自分の中でルールを作って「このルールの通りに行動するんだ」と決めちゃおう。
慣れないことは最初は「ルールだ」ということにして、その通りに実行していって、段々慣らしていこうね。
「断る時のルール」を決めたら、前より楽に断れるようになったよ。
断る時のルール
感謝+断り+一言
- 一言が特にない場合は、断り+感謝
- 自分の気持ちに嘘をついたり、自分の意見を押し付けたりしないよう気をつける
自分用ルールは随時アップデート可だから「この言い方の方が良いかも」と思ったら改良していってね。
シチュエーション別例文付「断り方」7パターン
興味の無いお誘いの場合
「この映画見に行かない?」
「誘ってくれてありがとう✨その映画は興味ないからやめておく!また誘ってくれると嬉しいな〜😊」
興味のない内容には正直に言ってみよう。相手に興味がないのでは無く、内容自体に興味がないことを誤解なく伝えてね。
日時や要件の分からないお誘いの場合
「あそぼ〜いつ暇〜?」
「日時や内容を指定してくれれば調整できるか返事できるよ〜ん😊」
判断ができないと思ったらすぐに返事をせずに、まずは詳しく聞いてみよう。
1人で趣味を楽しみたい場合
「今やりたい事があってそっちを優先しいからやめておくね!でも声かけてくれて嬉しい♪お誘いありがとね✨」
やりたいこと=勉強、読書、ゲーム、アニメ、休息などでもOK。正直に言いすぎる必要は無くて「やりたいことがある」でOKだよ。
なんとなく気が乗らない場合
「都合が悪いから今回はやめておくよ。声かけてくれてありがとうね😊」
正直に「気分じゃない」と言っても理解されづらいかもしれないから、「都合が悪い」にしておくのが無難かも。実際気が乗らなくて都合が悪い訳だからね。
少しだけなら会いたい場合
「○日だと△時から2時間なら都合がつきそうなんだけどどうかな?」
いつも集まると長すぎて困るなとか、断りっぱなしだと落ち着かないなとか、数時間なら会いたいなって時は自分から時間を指定してみよう。
仕事が忙しくて難しい場合
「最近仕事が忙しいからやめておくね!誘ってくれてありがとう。また落ち着いたら遊びたいな。」
正直に言って断ろう。お礼とまた会いたい気持ちを伝えよう。
もう2度と誘われたく無い場合
「今回はやめておくね。都合が良くなったらこっちから誘うよ。連絡ありがとう。」→連絡しない
コツは「長く言い訳しない、ハッキリとさっぱりと断る」
優しい人ほど断るのが申し訳なくなって長く話したり、フワッとした返事をしてしまいがちかも。
自分もそうしてた時があるからとても気持ちわかる…。
感謝、断り、一言、のそれぞれの分はなるべく簡潔に、感謝の気持ちを優先してね♪
自分はこの「ルール」と、断る時の「パターン」を用意するようになってから、以前よりも楽に断ることができるようになったよ。
断ることができなかったのに「断る、という選択肢が増えた」みたいな感じ。
結論、まとめ
今回は、優しいけど「しっかり断れる人」についてお話ししたよ。
優しいけど「しっかり断れる人」になるなら「謝罪よりも感謝を多く伝える」「断る時のルールを決める」のがおすすめだよ。
- 気が乗らないお誘いは断ってもいいよ
- 謝罪よりも感謝を多く伝えてみよう
- 自分のルールを作って「このルールの通りに行動するんだ」と決めちゃおう
よかったら、良いなと思ったところだけでも参考にしてみてね。
これを見てくれた人が少しでも楽な気持ちになれたら嬉しいな。
ここまで読んでくれてありがとう。またね〜。