HSPのみんな、こんにちは。
今日は特に繊細さん、HSPの方々に向けて、生理の時の対応についてお話していきたいと思うよ。
生理の時、心も体も不調で大変な思いをしている方も多いんじゃないかな?
特にHSPのみんなは、少しの変化を敏感に感じ取ることができるから、大変な時もあるよね。
生理の体調不良でお悩みの方は、
「どうすればこの不快な症状を少しでも楽にできるのかな?」
「自分自身でできることは何だろう?」
「パートナーにはどうサポートしてもらえばいいのかな?」
パートナーの体調が心配な方は、
「パートナーをサポートしたいけどどうすればいいのかな?」
そんな疑問や悩みを抱えている方も多いんじゃないかな?
自分自身もHSPで、毎月生理のたびに同じような悩みを抱えてきたよ。
自分のことは後回しにしちゃう癖があるから「自分でケアしよう」とちゃんと思うことも無かったし、頼ったりお願いすることが苦手だから「サポートして欲しい」ということがうまく伝えられなかったこともあるよ。
そこで今回は、自分自身が実践していることや、パートナーにお願いしているサポート方法についてシェアしていこうと思うよ。
この記事で分かること
この記事は、以下の流れで解説していくよ。
- HSPさんが「生理中に自分でできるケア」の方法
- パートナーが「HSPさんをサポートする」具体的な方法
- 「生理中の心と体を健康を保つ」ヒントとアドバイス
- パートナーと「生理について」を話しやすいきっかけづくり
この記事を書いているのは
- HSP(繊細さん)歴30年以上のベテランだよ
- 過去の自分の悩みをたくさん改善してきたよ
結論
結論から言うと、HSPさんが生理を楽に過ごすためには、まずは自分自身のケアが重要だよ。
身体を温めるこ、リラックスする時間を持つこと、休むこととかだね。
パートナーや家族と過ごす方は、サポートしてもらえるとありがたいよね。
理由
なぜ、自分自身のケアが重要なのか?一緒に考えてみよう。
私たちHSPは感覚が鋭敏で、心や体の変化に敏感に反応できるよな。
生理中も例外ではなく、体調が悪くなるにつれてストレスを感じやすくなるんだ。
体調不良の期間は生理の時だけでないんだよ。
生理前の約1週間から始まるPMS(生理前症候群)も多くの方にとって大変な時期だよ。
この時期にはホルモンの変動によって以下のような症状が現れることがあるよ。
体の変化
- 腹痛
- 腰痛
- 頭痛
- 疲労感
- 胸の張り
- 胸の痛み
- 便秘
- 下痢
- 冷え
- 肩こり
- 吐き気
- 胃痛
- 自律神経の乱れ
- 歯痛
- 肌荒れ
- 眠気
- むくみ
- めまい
心の変化
- 気分が不安定
- イライラ
- 落ち込み
- 緊張
- 集中力低下
- 泣きたい気持ち
- 不安
生理前が約一週間、生理が約一週間だとすると…
月の半分近く、このような体調不良に悩む方がいるということだね。
特に私達HSPは感受性が高いため、影響が大きくなることがあるよね。
具体例
HSPさんが「生理中に自分でできるケア」の方法
生理中に自分でできるケア方法を、具体的紹介していくよ。
HSPの自分自身が実践していて、効果を感じたことだよ。
身体を温める
お風呂に入る
温かいお風呂にゆっくりと浸かると全身の血行が良くなって、体の緊張がほぐれるよ。
腹や腰が痛い時は特に、温めることで生理痛の軽減につながるよ。
お湯の温度や浴室の香りを自分がリラックスできるものにすると、さらに効果が高まるよ。
腹巻などの温めグッズを活用
腹巻きや湯たんぽを使って、お腹や腰を温めることもとっても効果的だよ。
夜間や寒い時(冬や冷房が寒い時)に活用することで、冷えからくる不快感を和らげることができるよ。
温かい飲み物を飲む
温かい飲み物を飲むと、体を内側から温めることができるよ。
カフェインを含む飲み物はなるべく避けて、リラックス効果のあるハーブティーや、鉄分を含むココアなどがおすすめだよ。
体調が悪くなりそうな期間は特に、夏でもできるだけキンキンに冷えた飲み物は避けよう。
リラックスする時間を作る
好きな音楽を聴く
好きな音楽を聴くことは、ストレス発散効果もあるよ。
テンション上げたい時はノリノリな音楽、落ち着きたい時はリラックス音楽など、気分によって使い分けるのが良いと思うよ。
香りを楽しむ
自分の部屋をお気に入りの香りにして、心身をリラックスさせることもおすすめだよ。
ラベンダーは、リラックス効果がある香りみたいだよ。
あなたが心地よいと感じる空間づくりを大切にしてね。
ヨガや瞑想をする
軽いヨガやストレッチ、瞑想を取り入れることで、心と体の緊張をほぐし、リラックスすることができるよ。
余裕がない時は深呼吸を意識するだけでもリラックス効果があるよ。
栄養バランスを保つ
バランスの良い食事を心がける
生理中は特に鉄分が不足しやすいよ。
鉄分を多く含む食品を積極的に摂取できるといいね。
ファストフードやスナック菓子は、体に負担をかけやすく、冷えにもつながりやすにから、体調が心配な時期は特に、なるべく避けれるといいね。
必要に応じたサプリメントを活用する
どうしても不足しがちな栄養素については、サプリを活用することも一つの方法だね。
自分は、鉄分とビタミン、マグネシウムを摂取してるよ。
鉄分は貧血対策、ビタミンは肌荒れ対策、マグネシウムは頭痛と不安感対策だよ。
合う合わないは個人差があるので、あなたに合ったものを選んでね。
水分をしっかり摂る
生理周期に限らず、しっかりと水分を摂ることが大切だよ。
カフェインやアルコールを含む飲み物や冷たい飲み物はなるべく避けて、常温もしくは暖かい水やハーブティーを飲むようにできるといいね。
軽い運動を取り入れる
ウォーキング
軽い運動は血行を促進し、心と体の緊張をほぐす効果があるんだよ。
ウォーキングや散歩をすることで、気分転換にもなるよ。
無理のない範囲で行ってね。
ヨガやストレッチ
生理中におすすめのヨガポーズをすることで、結構を促進し、冷えや痛みを改善することもできるよ。
こちらも無理のない範囲で行ってね。
睡眠の質を上げる
寝る環境を整える
自分に合った寝具を選ぶことで、とても寝やすくなるよ。
布団やベッドを清潔に保つことも大切。
お気に入りの洗濯物の香りに包まれながら眠ろう。
あとは、部屋の温度、湿度、布団の重さ、明るさ、なんかにも気を配りたいところ。
色々試してみて、あなたに合ったものを見つけていけるといいね。
寝る前の時間
寝る前にスマホやパソコンのブルーライトの光を見るのはなるべく控えよう。
「まだ寝る時間じゃない」って脳が感じてしまうみたいだよ。
寝る前はできるだけリラックスして、自然に眠くなるようにしていきたいね。
読書や瞑想、軽いストレッチやヨガをするとリラックスしやすくなるよ。
パートナーが「HSPさんをサポートする」具体的な方法
理解と共感
パートナーさんには、生理中の不快感や体調不良について知ってもらえると嬉しいな。
話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなる場合があるよ。
だけど体調には個人差があるから、一人一人の症状や感じ方に寄り添ってパートナーを理解しようとする気持ちが大切だと思うよ。
具体的には、「体調が悪い時、何かサポートできる事はある?」と本人に聞いてみよう。
体調が良い時に聞く方が、余裕を持って答えやすいかも。
主なサポート内容
温かい飲み物を用意する(ハーブティやホットココアなど)、体を温めるためのグッズを準備する(腹巻きや湯たんぽ、カイロなど)、家事を手伝う(ご飯の準備、洗濯など)など。
主に、本人の体を温めること、家事のサポートなどをお願いされると思うよ。
空間と時間を尊重する
生理中は一人でリラックスする時間も必要なんだ。
無理に話しかけたり、干渉しすぎず、お互いのスペースを尊重することが大切だね。
生理管理アプリの活用
パートナーと共有できる生理管理アプリを使うことで、お互いに生理周期や体調を理解、管理しやすくなるよ。
管理アプリのおかげで、自然な形で生理や体調について話すきっかけを作ることができるよ。
たとえば、生理予定日が近づいていることをアプリで確認し、「そろそろ生理が近いみたいだね。サポートできることはあるかな?」ときっかけを作ることができるよ。
結論、まとめ
生理の時の対応についてお話ししたよ。
今回の記事を簡単にまとめてみるね。
HSPさんが生理中に快適に過ごすためには、自分自身のケアがとても重要
- 身体を温める
- リラックスする時間を持つ
- 栄養バランスを保つ
- 軽い運動を取り入れる
- 睡眠の質を高める
以上のことが効果的だよ。
これらの方法を試してみることで、生理中の不快感を軽減してより快日々を送れるといいね。
自分の身体と心を大切にし、無理をせず、自分に合ったケア方法を見つけてね、
パートナーや家族の協力
サポートしてくれる人に対しては、できるだけ具体的な内容でお願いしてみよう。
- 生理管理アプリを活用し共有する
- サポート内容を考えたり話し合ったりする
生理前、生理中など、月の半分近くが体調不良になることを理解して、その期間をどう過ごすかを考えてみよう。
自分の体調のリズムが分かってくると、より良い対策が見つかるかもしれないね。
無理をせず必要なときに休むことも忘れずにね、
パートナーとのコミュニケーションを大切にして、お互いに支え合い、より良い関係を築いていけるといいね。
もし、あまりにも体調が悪かったり、いつもと様子が違う場合は医師に相談してください。
あなたが辛いと感じたり、日常生活に支障をきたしている場合も同じだよ。
今回の記事は以上だよ。
よかったら参考材料のひとつにしてみてね。
ここまで読んでくれてありがとう。またね〜。