色々考えすぎて、些細なことですぐ疲れるのに困っているんだ。HSPに効果抜群な復活魔法とかないのかな。
なるほど、復活魔法を知りたいんだね。じゃあ今回は「HSPさんの復活魔法」についてお話ししていくよ。
この記事を書いているのは
- HSP歴30年以上のベテランだよ
- 過去の自分の悩みをたくさん改善してきたよ
なぜすぐ疲れるの?
HSPさんは思考が深くて常に頭を使いっぱなしだからなんだ。
まじですか。
でも「考えない」っていうのは難しいんだよね。過去の自分も「疲れるから考えないようにしよう」っていうアプローチはうまくいかなかったよ。
だけどこの記事の内容を実践してからはとても楽になったんだよ。
「HSP特有の疲れ」についてお悩みの方、興味のある方は、よかったら読んでみてね。
この記事を読めば「HSPさんの復活魔法」について知ることができるはず。
まずは何に疲れているか知ろう
あなたにとっての「疲れ」とはなんだろう?
なんとなく「すぐ疲れる」と思っている場合、具体的に「何に」「なんで」疲れていて、「どこまでなら疲れないだろう」を考えたことはあるかな?
自分の場合は「お風呂入るのめんどくさいな。理由は髪を乾かすのがめんどくさいからだな。髪を短くしたらいいんじゃないか?」と、実際こんな風に考えた事があるよ。
なるべく疲れを減らそう
疲れを減らす事ができないか考えてみよう。
「疲れ」と「やりたいこと」を天秤にかけて、「疲れる」と思っていることが「あなたにとってやらなくてもいい事」だった場合は思い切ってそれを辞めてみよう。
「疲れ」と「やりたいこと」を天秤にかけて、「どうしてもやりたい」となった場合は、その疲れを少しでも減らす方法が無いか考えてみよう。
例えばこんな感じで考えてみよう。
「何が疲れる?→自分の気持ちは?→疲れるのはなんでだろう?→じゃあどうする?」
コレを参考に自分の場合で考えると、「お風呂めんど→でもお風呂は入りたい→髪乾かすのが面倒なんだ→髪を切ろう」
「朝起きるのしんど→でも早起きしたい→睡眠時間が足りてないのか→夜早く寝よう」
「肩こりつら→肩こり解消したい→体を動かせてないのか→定期的に運動やストレッチをしよう」
こんな感じになったよ。
「疲れる事、しんどい事」「どうしたい」「疲れる理由」「どう行動するか」は各々変わると思うから、参考にして考えてみてね。
多少疲れても復活できる
程よい疲れやストレスはあっても大丈夫。
それらを全て排除するのは相当難しいし、そもそも疲れやストレスにも、自分にとっての程良い負荷ならメリットがあるんだ。
程よく疲れれば、少しづつ体力や筋力がついていくよ。
程よくストレスを感じれば、少しずつ耐性がついていくよ。
「程よい」というのは、その時のあなたに負担がかかりすぎてないかどうかだよ。
これは個人で全く異なるからあなたの感覚でOK。
負担が多く感じるのであれば疲れやストレスが多すぎるから調整しようね。
疲れても復活できるのは分かったけど、具体的にどうしたらいいの?
良い質問だね。これから「HSPさんの復活魔法」の具体的な方法を話していいくよ。
復活魔法①睡眠
まずはしっかり寝よう。
人は寝ている間に「体の修復」や「記憶の整理」、「疲労回復」などを行うよ。
何をおいてもまず睡眠だと考えてるよ。
どんなに時間が無くても、睡眠時間だけは絶対に削ってはいけないと個人的に思っているよ。(ごく一部のショートスリーパーなどを除く)
一日の睡眠時間はだいたい7時間くらいが理想と言われているけど、人によって多少の誤差があるよ。
いろんな時間で試してみて、自分にとってちょうどいい睡眠時間を見つけてね。
自分は8時間前後がちょうどいいと感じているから、いつもそのくらい寝てるよ。
復活魔法②入浴
みんなお風呂に浸かってるかな?
自分は10年くらいシャワー派だったけど、ここ最近で一気にお風呂に浸かる派になったよ。
HSPさんは非HSPさんより疲れやすかったり緊張感が高かったりすることが多いよね。
お風呂に浸かることで「リフレッシュ効果」「疲労回復効果」、体が温まることで「リラックス効果」が得られるよ。
だからこそ「お風呂に浸かる」ことを強くおすすめするよ。
復活魔法③散歩
定期的に体を動かすことはできているかな?
運動不足を感じていたり、簡単な運動にチャレンジしたいと思っているひとにはぜひやってほしいのが「散歩」だよ。
外に出て動く事が重要だから、時歩く間は1分でもOK。
体を動かすことで「体をほぐす効果」「ストレス解消効果」を得られたり、リズム運動で「セロトニン分泌」、適度に疲れることで「睡眠の質が向上」など体にとっていい事がいっぱいだよ。
結論、まとめ
「HSPさんの復活魔法」についてお話ししたよ。
今回の記事を簡単にまとめると、
- 自分を癒す方法は沢山ある
- 適度な疲れはOK
よかったら参考材料のひとつにしてみてね。
自分の事を知ればきっと、適度に疲れて回復できるようになるよ。
ここまで読んでくれてありがとう。またね〜。